岡山県高梁市の山の中。
ちいさな一軒家での4人と1匹の暮らし。
以下、友人からのメールです。
『緊急』事態でメールを送っています。
ピンと来た方は、
繋がりある所へ
転送転載して頂きたいです。
以下長文ですが、
読んで頂けたら嬉しいです。
山口県上関町から
『緊急情報!!』が
入りました。
山口県上関町(かみのせきちょう)田ノ浦で、
原子力発電所建設工事が
大規模に再開するという
緊急情報が入りました。
ほぼ確実に行われそうです。
「2月21日月曜日」
今までで最大の人数で作業が強行されそうです。
陸と海からの作業は、合わせて500人くらいの作業員数になるかもしれないとのこと。
海を埋め立てるための作業台船は、祝島の漁船を上回る数で動くだろうということ。
かなりの緊急事態です。
ドキドキしてます。
行ける人は現地に一緒に行ってみませんか?
車を出せる人、
行きたい人、
行けないけど何らかの形で参加したい人、
質問などなど
なつめ宛てに
連絡ください。
私は今日20日の夕方に
神奈川県逗子から向かいます。
月曜の朝6時頃には着くように動く予定です。
逗子から車を2台、
出してもらえることになりました。
19日の夜の時点で、まだ2人ほど乗れるようです
各地、
向かう方がいたら、乗り合いで行けるようにシェアしてきたいですね!
車で向かう方、
連絡もらえると有難いです。
当日の現場は、
かなりの混沌とした状況になりそうです。
だけど、
どんな修羅場になっても
冷静に!愛と希望を持ち続ける!
直接的な抗議行動をする場合は、かならず祝島の方々やカヤック隊の様子をみながら、参加してほしいです。
海から参加する方は、
ウェットスーツや
サーフボードがあった方がよさそうです。
急なメールで
こんな内容でごめんなさい。
推進派の方や、
上関町の中でも苦しんでる方、との対立を生むと感じこういった発信ができなくなり、もがく日々を送ってました。
でも今回は、
そんな事言ってる場合じゃなくて。。
上関町や、あの大自然が、壊されてからじゃ遅いのです。
この文をみて
嫌な気持ちになってる方いたら、「本当にごめんなさい」
でも
これは対立じゃないです!
未来を思い描き
皆で力を合わせて、
あの生き物の宝庫、
瀬戸内の海を残していきたいのです。
現場で働いている、
中国電力さん
下請会社の方々
警備員さんは
敵ではありません。
私たちが生み出してる(例えば私なら、選挙に行かなかった過去とか・・)ものが、
今の社会の仕組みを作っていると思うからです。
だから自分自身の学びのために、
次のアクションを具体的にするために、
現地に行こうと思います。
余談ですが、
今年の年越しは
上関町で過ごしました。
上関温泉でよく会うおばちゃんや、居酒屋で相席した漁師のおっちゃん、上関教育委員会のおばちゃん、限界集落の八島のおばちゃん、、、
原子力発電所建設に推進してる方たちとの対話の中で感じたこと
みんな幸せに暮らしたいだけなんだ。
ってことです。
推進派の漁師のおっちゃんは、
余所者のお前達が上関町をおかしくする、歴史も何もわかっとらん!って怒ってたけど、お酒を交わしながら1対1で話す中で、最後に言ってくれた言葉があります。
「あなたの事、9割は認めんけど1割は認めてやる。
この海を好きでいてくれてありがとう。また飲もう。」
反対だけじゃ
何も始まらない。
次の提案をして、上関町が原発じゃない選択をする手助けが必要なんですよね。
だからこそ今、
作業が進められてはどうしても!!困ります。
上関町が私にとって心の故郷となったから。
これ以上、
自然を壊したらいけないと肌で感じたから。
そう単純に感じるのです。
現地に行こう!!
なんて、
あんまり声かけるものではない気もします。
かなりシビアな現場だし、抗議行動を強要するなんて、おかしな話。。
でも、真実が語られないまま作業が進んでしまっては、
取り返しがつかない事になるんです。
過疎化の進んだ田舎がターゲットになってるけど、、
他人事じゃなくて、私たちが使っている電気の話です。私たち自身の課題なんだと感じます。
そんなこんなで、
今回は突き動かされて、皆さんにメールを送っています。
タイミングが合えば1日でも現地へ行ってみませんか?
泊まりたい方も
浜にはテントがはれますし、ゲストハウスなど紹介できると思います。
来られる方は、
寒くて天候が悪い恐れがあるので、十分な防寒水をしてきてください。
食堂やスーパーコンビニなどは近くにありません。
食べ物飲み物、各自で用意していったほうがいいです。
またビデオや、ユーストリームなどで配信できる物を持っていたらお願いします。
今回来れない方も、
どうか意識を向けてほしいです。
ここの現実を知ってください。
今の状況は、
・祝島島民の会
・虹のカヤック隊
のblogなどで配信されているはず。
確認してください。
私もできる限り
ツイッターやmixiで
発信していきます。
真実をみなさんと共有できるように発信します。
繋がって頂けたら嬉しいです。
いろいろある今だからこそ、力を合わせて次の時代を創っていきたいです。
ピンチはチャンス!
とはこの事かもしれないです。
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『緊急』事態でメールを送っています。
ピンと来た方は、
繋がりある所へ
転送転載して頂きたいです。
以下長文ですが、
読んで頂けたら嬉しいです。
山口県上関町から
『緊急情報!!』が
入りました。
山口県上関町(かみのせきちょう)田ノ浦で、
原子力発電所建設工事が
大規模に再開するという
緊急情報が入りました。
ほぼ確実に行われそうです。
「2月21日月曜日」
今までで最大の人数で作業が強行されそうです。
陸と海からの作業は、合わせて500人くらいの作業員数になるかもしれないとのこと。
海を埋め立てるための作業台船は、祝島の漁船を上回る数で動くだろうということ。
かなりの緊急事態です。
ドキドキしてます。
行ける人は現地に一緒に行ってみませんか?
車を出せる人、
行きたい人、
行けないけど何らかの形で参加したい人、
質問などなど
なつめ宛てに
連絡ください。
私は今日20日の夕方に
神奈川県逗子から向かいます。
月曜の朝6時頃には着くように動く予定です。
逗子から車を2台、
出してもらえることになりました。
19日の夜の時点で、まだ2人ほど乗れるようです
各地、
向かう方がいたら、乗り合いで行けるようにシェアしてきたいですね!
車で向かう方、
連絡もらえると有難いです。
当日の現場は、
かなりの混沌とした状況になりそうです。
だけど、
どんな修羅場になっても
冷静に!愛と希望を持ち続ける!
直接的な抗議行動をする場合は、かならず祝島の方々やカヤック隊の様子をみながら、参加してほしいです。
海から参加する方は、
ウェットスーツや
サーフボードがあった方がよさそうです。
急なメールで
こんな内容でごめんなさい。
推進派の方や、
上関町の中でも苦しんでる方、との対立を生むと感じこういった発信ができなくなり、もがく日々を送ってました。
でも今回は、
そんな事言ってる場合じゃなくて。。
上関町や、あの大自然が、壊されてからじゃ遅いのです。
この文をみて
嫌な気持ちになってる方いたら、「本当にごめんなさい」
でも
これは対立じゃないです!
未来を思い描き
皆で力を合わせて、
あの生き物の宝庫、
瀬戸内の海を残していきたいのです。
現場で働いている、
中国電力さん
下請会社の方々
警備員さんは
敵ではありません。
私たちが生み出してる(例えば私なら、選挙に行かなかった過去とか・・)ものが、
今の社会の仕組みを作っていると思うからです。
だから自分自身の学びのために、
次のアクションを具体的にするために、
現地に行こうと思います。
余談ですが、
今年の年越しは
上関町で過ごしました。
上関温泉でよく会うおばちゃんや、居酒屋で相席した漁師のおっちゃん、上関教育委員会のおばちゃん、限界集落の八島のおばちゃん、、、
原子力発電所建設に推進してる方たちとの対話の中で感じたこと
みんな幸せに暮らしたいだけなんだ。
ってことです。
推進派の漁師のおっちゃんは、
余所者のお前達が上関町をおかしくする、歴史も何もわかっとらん!って怒ってたけど、お酒を交わしながら1対1で話す中で、最後に言ってくれた言葉があります。
「あなたの事、9割は認めんけど1割は認めてやる。
この海を好きでいてくれてありがとう。また飲もう。」
反対だけじゃ
何も始まらない。
次の提案をして、上関町が原発じゃない選択をする手助けが必要なんですよね。
だからこそ今、
作業が進められてはどうしても!!困ります。
上関町が私にとって心の故郷となったから。
これ以上、
自然を壊したらいけないと肌で感じたから。
そう単純に感じるのです。
現地に行こう!!
なんて、
あんまり声かけるものではない気もします。
かなりシビアな現場だし、抗議行動を強要するなんて、おかしな話。。
でも、真実が語られないまま作業が進んでしまっては、
取り返しがつかない事になるんです。
過疎化の進んだ田舎がターゲットになってるけど、、
他人事じゃなくて、私たちが使っている電気の話です。私たち自身の課題なんだと感じます。
そんなこんなで、
今回は突き動かされて、皆さんにメールを送っています。
タイミングが合えば1日でも現地へ行ってみませんか?
泊まりたい方も
浜にはテントがはれますし、ゲストハウスなど紹介できると思います。
来られる方は、
寒くて天候が悪い恐れがあるので、十分な防寒水をしてきてください。
食堂やスーパーコンビニなどは近くにありません。
食べ物飲み物、各自で用意していったほうがいいです。
またビデオや、ユーストリームなどで配信できる物を持っていたらお願いします。
今回来れない方も、
どうか意識を向けてほしいです。
ここの現実を知ってください。
今の状況は、
・祝島島民の会
・虹のカヤック隊
のblogなどで配信されているはず。
確認してください。
私もできる限り
ツイッターやmixiで
発信していきます。
真実をみなさんと共有できるように発信します。
繋がって頂けたら嬉しいです。
いろいろある今だからこそ、力を合わせて次の時代を創っていきたいです。
ピンチはチャンス!
とはこの事かもしれないです。
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お体を大切に
上関原子力発電所建設工事は安全第一でお怪我のないように注意してくださいネ。
石油や石炭に発電を頼っている時代ではありません
原子力発電比率を高める必要があります。
世界の動きを考えながら判断する必要があります。
発電所を作ったところで、環境を修復する方法はいくらでもあります。
風邪をこじらしたり、大きな怪我をしないように気を付けてくださいネ。
石油や石炭に発電を頼っている時代ではありません
原子力発電比率を高める必要があります。
世界の動きを考えながら判断する必要があります。
発電所を作ったところで、環境を修復する方法はいくらでもあります。
風邪をこじらしたり、大きな怪我をしないように気を付けてくださいネ。
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プロフィール
HN:
はおにろなほ
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1980/02/21
職業:
つくりもの
自己紹介:
埼玉県飯能市→岡山県高梁市。
原発事故の翌日から始まった、自主的避難生活。
たくさんの人につながって、ながれついた先は岡山県。
どうしようもない思いに、お腹のそこから声をあげて泣いた日もありました。
そんな中で出会ったあたらしい仲間たち、そばにいてくれた見慣れたおとなやこどもたち。
わたしたちのたいせつなこと、たいせつなもの。
もういちど、深くかみしめざるをえなかった。
今やっと、あたらしいお家で仕事を始めることができました。
ちょっと山の中の、こじんまりとしたすてきなお家です。
助けてくれた多くの人たち、どうもありがとう。
もし、移住を考えている人がいたなら、どうか私たちを頼ってください。
はおにろは、ここ岡山で再出発です。
さあ、ぼっけえいいもの、作るぞ。
原発事故の翌日から始まった、自主的避難生活。
たくさんの人につながって、ながれついた先は岡山県。
どうしようもない思いに、お腹のそこから声をあげて泣いた日もありました。
そんな中で出会ったあたらしい仲間たち、そばにいてくれた見慣れたおとなやこどもたち。
わたしたちのたいせつなこと、たいせつなもの。
もういちど、深くかみしめざるをえなかった。
今やっと、あたらしいお家で仕事を始めることができました。
ちょっと山の中の、こじんまりとしたすてきなお家です。
助けてくれた多くの人たち、どうもありがとう。
もし、移住を考えている人がいたなら、どうか私たちを頼ってください。
はおにろは、ここ岡山で再出発です。
さあ、ぼっけえいいもの、作るぞ。
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